2009年12月31日木曜日

さようならウェンディーズ & 2009

本日をもって日本を撤退するウェンディーズ。
最後に味わっておこうと、目黒店へ行って来ました。

店の外まで長蛇の列。
30分並びましたが、無事、席にも座れ、
欲しいメニューを買うことが出来ました。

チリビーンズは外せません。
バーガーも、久しぶりの美味しさ!
これがもう食べられないと思うと残念です。










ウェンディーズのみなさま、長い間、おつかれさまでした。


たくさん食べてしまったので、散歩をして帰ったのですが…
夕飯は天ぷら蕎麦。
今日の摂取カロリーについては、考えないことにします。











100年に一度の大不況。
当工房も、なかなか大変な一年でしたが
こうしてなんとか年を越すことができますのも、
みなさまのおかげです。
はち切れそうなお腹をさすりながら、
しみじみと感謝の気持ちがこみ上げてきます。

みなさま、今年もお世話になりありがとうございました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。



2009年12月23日水曜日

UFO

今日は、カメラマンCさんの事務所にて忘年会でした。
食べて、喋って、飲んで。
楽しくて、うっかり終電を逃すところでした。











今日、もっとも話題をさらったのは、編集者Kさんの衝撃告白!

スタイリストもこなすマルチな才能を持つKさんは、
かつて、ピンクレディーのレコードジャケットの衣裳を
デザイン&スタイリングされていた方だったのです。

お開きになって記念写真を撮るとき、
思わずUFOポーズをしてしまったのは言うまでもありません。


Cさん、事務所の皆様、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いしま〜す!



2009年12月21日月曜日

誕生日


18日の夜、友人たちから近所のカフェに呼び出されました。


19日が誕生日なもので、スグに感づいてしまいましたが…
案の定、0時を回ると同時に、お誕生日を祝っていただきました。
本当に、ありがたいことです。
お祝いメールをくださった方々にも感謝です。












当日の夕飯は、Tさんが魚のおいしいお店へ連れて行ってくれました。
私はお酒が飲めないので、写真のメニューをガッツリ白飯で。
Tさん、ごちそうさまでした〜!








元気でこの日を迎えられたこと。
祝ってくださる方たちがいること。
いくつになっても、お誕生日は嬉しいものです。

2009年12月14日月曜日

エコプロダクツ2009

週末、エコプロダクツ2009へ行って来ました。

このイベントのための、某企業の雑誌広告から、
現場で使用するパネルやノベルティなどの
デザインをさせていただいたので、まずはその企業のブースへ。
ブースの写真を撮ったり、来場者の方の反応を垣間見たり。

仕事モードはそこまでで、あとはすっかり遊び気分で
あちこちのブースを見て歩きました。

どこもステキなノベルティを配っていて、
いただけると素直に嬉しい!
スタンプラリーなども、童心に返って楽しんでしまいました。

とはいえ、やはりデザイナーの性で、
紙や容器のコーナーは、特に気合いを入れて見てしまいます。

数年前から古紙再生紙を使用する仕事が多くなっていましたが、
そのパルプを、実際に見て触ったのは初めてです。
灰色で、ポロポロしていて、
掃除機に吸い取られた埃の固まりのようでした。
やはり、晒した木材パルプは清潔感たっぷりで美しい!







古紙再生には相応のエネルギーを必要とすることもあって
賛否両論あります。
私は、否ではありませんが、同じリサイクルでも、
森林リサイクル(持続可能な森林経営)のほうに、
より力を入れて欲しいと思っています。
健全な森林経営は、温暖化防止や雇用問題にも
効果的だと思うからです。

別のブースで、使用済みコピー用紙を利用した「紙漉き」を体験。
使用済みコピー用紙をちぎって、ミキサーで粉々に。
それをハガキ大の木枠に入れ、ノリの入った水の中に入れます。
紅葉の葉をあしらって…
あっという間に、こんなハガキが仕上がりました。













楽しかったけれど、これが本当にエコかというと
首を傾げてしまうところ。
「楽しむエコ」「工夫するエコ」の訴求としては
多いにアリなアプローチだと思いますが。


2009年12月11日金曜日

怪盗ルパン

クライアントのHさんと、渋谷で待ち合わせ。

待ち合わせ場所にモヤイ像を提案すると、
Hさんは「モヤイ像は盗まれました」
と、おっしゃいます。

「え?」
「モヤイ像は、ルパンに盗まれたんですよ」

そういえば、そんな記事をネットで読んだような…

行ってみてビックリ。
本当に、なくなっていました!











ゆかいなプロジェクトです。

2009年12月10日木曜日

表参道

カメラマンのT氏と、
復活した表参道イルミネーションの
撮影に行ってきました。




















こんな街並を歩いていると、
ついつい、口をついて出てしまうのは
We Wish You a Merry Chiristmas♪
という鼻歌。

それがいまいましくて、
も〜いくつ寝ると〜お正月〜♪
と、無理矢理歌い直しながら歩きました。

しかも、こんな格好で。











今日も元気にひねくれております。



2009年11月25日水曜日

着物で日光

紅葉のピークは過ぎてしまいましたが
行って来ました、日光へ。

今回も宿泊は「日光パークロッジ」です。

東京より5度は寒いと聞いたので、
重ね着の王道、着物で行くことに。

着いてみると確かにかなり寒い。
それでもロッジの中は、本物の暖炉でポカポカ!










薪をくべる本物の暖炉にあたるのは初めてです。
嬉しくて、とうとう観光には出かけず、
ずっと暖炉の前に座っていました。

夕方からは、ロッジのご近所の方々や
宿泊客の皆さんと、卓を囲んで大騒ぎ。
珍しく日本人客が多かったので、私も会話に入れました。(ホッ)
暖炉の火とおしゃべりを楽しむうち、あっという間に就寝時間。
本当に、居心地の良いロッジなのです。


翌日は、オーナーの案内で龍王峡へ。

公式HPによると

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今から2200万年もの昔、海底火山の活動によって
噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、
現在のような景観になったといわれる「龍王峡」。
その名の通りまるで龍がのたうつ姿を思わせるような
迫力のある大景観は、山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川
温泉の間、約3キロに渡ります。ことに「むささび橋」
からの眺めは、この渓谷でのハイライト。
巨岩と清流とがおりなす自然の芸術品が眼前に広がります。
***************************************************

とのことですが、コピー通りに迫力満点の大景観でした!
人間が作ろうと思ったところで作れない、壮大な自然の芸術。
心のみならず、身体中の血が洗われるような爽快感。
そして、お腹の底から気力がみなぎってくるようです。

途中、湿地帯や、道なき道を行くシーンもありましたが、
モスの襦袢にウールの長着でしたから、汚れを気にせず
しっかりハイキングコースを楽しんできました。










その後、川治温泉へ。
鬼怒川を眺めながらの温泉は最高でしたが
サウナ状態の更衣室で、湯上がりの火照った身体に
着物を着るのには閉口しました。
でも、ひとたび外へ出ると冬の寒さなので致し方なし。
着てきたものを、元通り全部着込みました。

「きのこの物産センター」で熱々のきのこ汁を、
「日光おかき工房」で様々な種類のおかきをいただき、
ロッジへ戻ってチェックアウト。

オーナーとの別れを惜しみ、再会を誓う握手を…と思ったら、
オーナーは東京へ行く用事があるとのこと。
ちゃっかり、渋谷まで車に便乗させていただきました。

なのに…都内に入るまで約3時間、爆睡してしまった失礼な私。
渋谷駅前の喧騒の中、寝ぼけまなこでお別れしたのでした。
あ〜、恥ずかしい。

また来年、お邪魔しま〜す!

2009年11月19日木曜日

もんじゃミーティング

カメラマンのA氏と、「神楽坂もんじゃ」にて
ミーティングディナー。

もんじゃを食べながら
撮影の打ち合わせができるのか?

はい、できます。

もんじゃといっても、このお店は
鉄板焼きがメインで、すべてお店の方が
焼いてくださるからです。

プリップリのカキ
あま〜いホタテ
噛まずに食べらるほど軟らかいハツ
旨味たっぷりのキノコや野菜
とろけるようなネギカルビ
具だくさんのもんじゃ
締めは特製ガーリックライス
デザートはあんずあんこ巻き!

資料を見ながら、スケッチを描きながら、
残さず平らげました。

このお店は、本当に美味しくて、
アットホームな雰囲気もGOODです。

Aさん、ごちそうさまでした〜!




2009年11月16日月曜日

ウンのいい日


打ち合わせの帰り道、友人と三人で夕飯を食べました。
楽しく語らいながら満腹となったところで、
私の向かいに座っていたI氏が
「うわぁ〜!」と言って、アタマを払いました。

見上げると、天井には大きな換気扇とむき出しのダクト。

空調の水がたれてきたのかと思いきや、
テーブルの上には、スイカの種に似た、黒くて丸い粒。

三人で、その粒をしげしげと眺めたところ、
どうやらネズミのウン○のようです。
ツヤツヤと光るソレは、出来たてホヤホヤのようでした。

これが、I氏のつむじを直撃したのです。

食器を下げにきた店員さんに、
「天井から、こんなものが降ってきました」
と、指し示したところ、
店員さんは「あっ!」というような顔をして、
(でも、慣れた様子で)ソレを片付けてくれました。
その様子で、ソレがネズミのウン○であることを確信。

I氏はハートに大きなダメージを受けました。

「きっと、ウンがついたのよ」
と、ありきたりの、使い古された慰めを言いながら、
自分でなくて良かったと思うのでした。

少し後、先程の店員さんがテーブルにやってきて
「大変、ご不快な思いをさせて申し訳ありません。
本日のお代は全額無料にさせてください」
と、言うではありませんか。

正直者で真面目な三人は、
「それではかえって申し訳ない」
と、辞退したのですが、
店員さんは、「無料」を主張します。

こういう押し問答は、良きタイミングで終止符を打たねば
お互い引っ込みがつかなくなるものです。

数回のやりとりの後、しっかり(ちゃっかり?)者の私が、
「では、お言葉に甘えて」
と、落し所の一言を放ち、結局、全額無料にしていただきました。

私とT氏は、思いがけず、I氏のウンを分けていただいたのです。

「Iさん、ごちそうさま」

私たちのお礼に、I氏は複雑な表情を浮かべていましたが、
店を出る頃にはすっかりダメージを払拭し、
いつもの笑顔で、「うまかった〜!また来るぞ〜!」と言うほど。

料理は美味しく、サービスも良かったのですが、
天井でネズミの運動会・・・となると、
お店の名前を書くことができません。
営業妨害になってしまいます。
したがって料理の写真もアップできず、残念です。

それにしても、食後の出来事で良かった。
そして、私のアタマに落ちなくて良かった。
と、しみじみ思うのでした。(Iさん、ごめんなさい)



2009年10月29日木曜日

還暦ライブ

本日、赤坂BLITZにて、
大野真澄さんの還暦を祝うライブがありました。

この会場で限定販売されるミニアルバム「AS NOW」の
ジャケットデザインをさせていただいた関係で、
私も行かせていただきました。

前半は、ソロでしっぽりと。
後半は、THE ALFEEのお三方と、ガロの再現を。

70年代&アコギ好きの私には、たまらないライブでした。

打ち上げ会場で、ご本人にジャケットの感想をうかがったところ
気に入っていただけたようなので、ホッと一安心です。



2009年10月15日木曜日

FFAフォークデイズスペシャル


私のデザイン事務所は「森山工房」という屋号ですが、
この名前で検索をかけると、
歌手の森山直太朗さん関連のページがたくさんヒットします。

どうやら、直太朗さんが自らグッズを製作される際、
森山工房の名前をご使用になられているようです。

ファンの皆様、紛らわしくて、申し訳ございません・・・

と、思いつつも、勝手に親近感を覚えておりましたところ、
本日、直太朗さんの叔父様にお目にかかることとなりました。

友人の招待で行った、FFAフォークデイズスペシャルで、
ムッシュかまやつさんの楽屋へお邪魔したのです。

隣の楽屋から坂崎幸之介さんもいらしていて、
お二人して、どらやきや大福を勧めてくださいました。

今日はうっかり楽屋見舞いを忘れ、手ぶらで行ってしまったので、
恥ずかしいやら恐縮するやら、でしたが、
気さくでお優しいお二人に甘えてしまい、
開演前、開演後と、ついつい長居をさせていただきました。

コンサートは、もちろん、素晴らしかったです。

私の大好きな「どうにかなるさ」も、
生で聴くことができてハッピーです。
この歌を聴くと元気になります。
100年に一度の大不況も、「どうにかなるさ」と
思えてしまいます。

御年70歳とは思えぬ若々しさ。
かまやつさんは、本当にステキな方でした。


















2009年10月14日水曜日

プロ

10日の夜、尊敬するミュージシャン寺田十三夫さんの
ライブへ行ってきました。
会場は、葉山のイタリアンレストラン「SQUARE」。

天気が良かったので、バスに乗らず徒歩で向かうことに。
途中、逗子海岸へ寄ってみました。

逗子は私の地元ですが、台風直後の海に行ったのは高校生の時以来。
その時は、浜辺いっぱいにクラゲがびっしりと打ち上げられていて
それはそれは不気味な光景でした。
今回は、クラゲではなく海藻だらけ。臭いもキョーレツでした。

2日後だったこともあり、随分と清掃された後のようでしたが、
それでも、台風の大きさを充分に物語っていました。











SQUAREでは、シェフ・嶋さんのお料理に舌鼓。
嶋さんはお若いですが、料理の腕前はたいしたものです。
ライブパーティー用に、通常営業時とは異なる
バイキング形式でのディナーでしたが、
あまりのおいしさに何度もおかわりしてしまいました。
それでも全種類は制覇できないほどの品数。

嶋さんは、それを、全部お一人で作られていました。
しかも、厨房でバタバタ慌てたりしないのです。
すべての所作がスマートなのです。
さすが、プロです。








ごちそうさまでした。

みなさんのお腹がいっぱいになった頃、いよいよライブです。

寺田さんのライブは、いつ見ても楽しい〜!
北山敦子さんの陽気なブラジル音楽に幕を開け、
スケールの大きなミュージカル風サウンド有り、
笑いも入ったブルース有りと、ジャンルも盛りだくさん。
エンターテインメントを熟知されているステージ。
さすが、プロです。










あっという間に時間が経って、ライブは終了。
楽しかった一日を終えて、帰宅後は仕事。
納期とクオリティは死守します。
私も、プロです。

2009年9月27日日曜日

日光、滝三昧。

シルバーウィークの終わりに、
日光へ行ってきました。

宿泊は、知人の経営する「日光パークロッジ」。
外国人の観光客向けなので、ロッジの中では、
まるで海外旅行に来たような気持ちになります。

英語はサッパリな私ですが、夕食後のリビングルームで
外国人観光客の方たちと、少しだけ交流してみました。

相手は電子辞書、私はノートにイラストを描きながら、
なんとかコミュニケーションをとることができ、
非日常を味わえた楽しいひとときでした。

翌日は、早朝から知人が名所を案内してくれました。
高速道路が1000円になって以降、
休日の日光は、尋常ならざる渋滞になるそうで、
早朝から回らなければ、身動きがとれなくなるとのこと。

早朝の日光は予想以上に寒く、
薄着で出かけたことを少々後悔しながら、
中禅寺湖や男体山、戦場ヶ原などを見学しました。

その後、滝好きの私の希望で、「湯滝」へ。
至近距離で見ることができるので、とても迫力があり、
身体中の血が、浄化されていくような気分になりました。













滝の真横の茶店は、朝早すぎて、まだ開店前。
店頭では鮎と団子を、焼き初めていましたが、
まだ焼けていないので食べられません。











知人が仲良しのお店ということで、開店前にもかかわらず、
熱いコーヒーと、できたての里芋団子をごちそうになりました。
とにかく寒かったので、そのあたたかさに
感謝の気持ちもひとしお。











他にも、華厳滝、竜頭の滝、霧降の滝など、
有名どころの滝もバッチリ回っていただきました。

まったく予備知識のなかった、通称「化け地蔵」では、
約100体の苔むした地蔵が並び、その下には
奇岩をぬって翡翠色の川が流れる憾満ケ淵。
その神秘的な光景に、心を奪われました。



知人には仕事があるため、昼にはロッジに戻りましたが、
彼のおかげで、スイスイと名所巡りができ、
充実した半日を過ごすことができました。
それでも、日光の良さの20%も紹介しきれなかったと言うので、
紅葉がはじまったら、また遊びに行こうと思います。



2009年9月21日月曜日

昭和気分の一日

今日は、絵本作家の高野紀子さんと、
学芸大学のマッターホーンで、
のんびりと午後のティータイムを過ごしました。

この店のケーキは、昔懐かしい昭和の味で、
昭和の乙女ふたり、ガールズトークに花が咲きました。

本日の話題の中心は、紀子さん著作の新刊
「着物のえほん」のこと。























絵本といっても、着物入門のための基本情報が満載で、
大人も十分に楽しめ、かつ、ためになる本です。

基礎知識編のため、既に着物を着ている方にとっては、
当たり前の情報となってしまいますが、
紀子さんの、優しくて繊細な絵を眺めているだけで、
ほっこりとした気持ちになれます。

クマさん、キツネさん、ウサギさんなどのキャラクターが
季節やTPOに合わせた着物姿で登場するのですが、
動物が着物を着て人間のように振る舞うシチュエーションは、
子供の頃に慣れ親しんだ昔話の世界を彷彿とさせ、
懐古的な気分にひたれます。

そして、何より素晴らしいのは、
動物の姿を借りて、失われつつある「日本の家族」が
描かれていることだと思います。

縞の着物に割烹着姿のおばあちゃんクマに、
なぜか、他界した自分の祖母を重ね合わせてしまって、
胸がキュンとなってしまいました。

平成生まれの子供たちにも、こういう感覚が
伝わってくれるといいなぁ、と思います。
全国の小中学校で、推薦図書にしてくれないものかしら。

下駄

今日は、「上品屋」さんの目黒工房へ打ち合わせに行きました。

上品屋さんは、本社が京都の着物屋さんで、
社長の山石氏は、染織家です。
日本の染織の伝統と技術と文化を継承しながら、
現代の着こなしを提唱されている、チャレンジ精神旺盛な方。

私は着物が大好きなので、
打ち合わせの後は、いつも着物談議に花が咲きます。
今日は、履き物の話になりました。

先日、浅草の履き物屋さんで下駄の鼻緒をすげていただいたら、
とても具合が良かったけれど、その店の職人さんはご高齢でした。

20年くらい前までは、どの街の商店街にも、
そういった履き物屋さんがあったのに、
今では、電車に乗って、探して歩かなければ、
鼻緒をすげてくれるようなお店はありません。
また、そういったお店でも、職人さんはご高齢です。

お店は減るし、後継者は不在だし、今後は、どうやって
マイサイズの下駄や草履を入手すれば良いのかとぼやいたところ、
「自分で鼻緒をすげ替えられるようなボルト仕様になればいい」
と、山石氏らしい、斬新な意見が。

確かに、昔と違って、様々な資材が豊富な現代ですから、
従来の手法のみにこだわらず、新しい手法が登場しても良いはず。
非力な女性でも手軽に締められる、ボルト仕様の鼻緒なんて、
あったら、とても便利です。
どこかで開発して欲しいものですが、
昔ながらのスタイルも、ずっと残って欲しいとも思います。

要は、需要が増えれば、お店も増えるし、後継者も増えるし、
新商品の選択肢も増えて、万々歳なのですが…










浅草で購入した下駄。















出来そうで出来ない鼻緒すげ。

2009年9月16日水曜日

10周年

光陰矢のごとしとは良く言ったもので、

グラフィックデザインの個人事務所「森山工房」を

開業してから、あっという間の10年間でした。

10年の節目にあたり、工房のホームページと

このブログを開設することにしました。

面白ネタを見つけたとき、思うところがあったとき、

気まぐれにアップしていく予定です。