2009年11月25日水曜日

着物で日光

紅葉のピークは過ぎてしまいましたが
行って来ました、日光へ。

今回も宿泊は「日光パークロッジ」です。

東京より5度は寒いと聞いたので、
重ね着の王道、着物で行くことに。

着いてみると確かにかなり寒い。
それでもロッジの中は、本物の暖炉でポカポカ!










薪をくべる本物の暖炉にあたるのは初めてです。
嬉しくて、とうとう観光には出かけず、
ずっと暖炉の前に座っていました。

夕方からは、ロッジのご近所の方々や
宿泊客の皆さんと、卓を囲んで大騒ぎ。
珍しく日本人客が多かったので、私も会話に入れました。(ホッ)
暖炉の火とおしゃべりを楽しむうち、あっという間に就寝時間。
本当に、居心地の良いロッジなのです。


翌日は、オーナーの案内で龍王峡へ。

公式HPによると

***************************************************
今から2200万年もの昔、海底火山の活動によって
噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、
現在のような景観になったといわれる「龍王峡」。
その名の通りまるで龍がのたうつ姿を思わせるような
迫力のある大景観は、山間のいで湯、川治温泉と鬼怒川
温泉の間、約3キロに渡ります。ことに「むささび橋」
からの眺めは、この渓谷でのハイライト。
巨岩と清流とがおりなす自然の芸術品が眼前に広がります。
***************************************************

とのことですが、コピー通りに迫力満点の大景観でした!
人間が作ろうと思ったところで作れない、壮大な自然の芸術。
心のみならず、身体中の血が洗われるような爽快感。
そして、お腹の底から気力がみなぎってくるようです。

途中、湿地帯や、道なき道を行くシーンもありましたが、
モスの襦袢にウールの長着でしたから、汚れを気にせず
しっかりハイキングコースを楽しんできました。










その後、川治温泉へ。
鬼怒川を眺めながらの温泉は最高でしたが
サウナ状態の更衣室で、湯上がりの火照った身体に
着物を着るのには閉口しました。
でも、ひとたび外へ出ると冬の寒さなので致し方なし。
着てきたものを、元通り全部着込みました。

「きのこの物産センター」で熱々のきのこ汁を、
「日光おかき工房」で様々な種類のおかきをいただき、
ロッジへ戻ってチェックアウト。

オーナーとの別れを惜しみ、再会を誓う握手を…と思ったら、
オーナーは東京へ行く用事があるとのこと。
ちゃっかり、渋谷まで車に便乗させていただきました。

なのに…都内に入るまで約3時間、爆睡してしまった失礼な私。
渋谷駅前の喧騒の中、寝ぼけまなこでお別れしたのでした。
あ〜、恥ずかしい。

また来年、お邪魔しま〜す!

2009年11月19日木曜日

もんじゃミーティング

カメラマンのA氏と、「神楽坂もんじゃ」にて
ミーティングディナー。

もんじゃを食べながら
撮影の打ち合わせができるのか?

はい、できます。

もんじゃといっても、このお店は
鉄板焼きがメインで、すべてお店の方が
焼いてくださるからです。

プリップリのカキ
あま〜いホタテ
噛まずに食べらるほど軟らかいハツ
旨味たっぷりのキノコや野菜
とろけるようなネギカルビ
具だくさんのもんじゃ
締めは特製ガーリックライス
デザートはあんずあんこ巻き!

資料を見ながら、スケッチを描きながら、
残さず平らげました。

このお店は、本当に美味しくて、
アットホームな雰囲気もGOODです。

Aさん、ごちそうさまでした〜!




2009年11月16日月曜日

ウンのいい日


打ち合わせの帰り道、友人と三人で夕飯を食べました。
楽しく語らいながら満腹となったところで、
私の向かいに座っていたI氏が
「うわぁ〜!」と言って、アタマを払いました。

見上げると、天井には大きな換気扇とむき出しのダクト。

空調の水がたれてきたのかと思いきや、
テーブルの上には、スイカの種に似た、黒くて丸い粒。

三人で、その粒をしげしげと眺めたところ、
どうやらネズミのウン○のようです。
ツヤツヤと光るソレは、出来たてホヤホヤのようでした。

これが、I氏のつむじを直撃したのです。

食器を下げにきた店員さんに、
「天井から、こんなものが降ってきました」
と、指し示したところ、
店員さんは「あっ!」というような顔をして、
(でも、慣れた様子で)ソレを片付けてくれました。
その様子で、ソレがネズミのウン○であることを確信。

I氏はハートに大きなダメージを受けました。

「きっと、ウンがついたのよ」
と、ありきたりの、使い古された慰めを言いながら、
自分でなくて良かったと思うのでした。

少し後、先程の店員さんがテーブルにやってきて
「大変、ご不快な思いをさせて申し訳ありません。
本日のお代は全額無料にさせてください」
と、言うではありませんか。

正直者で真面目な三人は、
「それではかえって申し訳ない」
と、辞退したのですが、
店員さんは、「無料」を主張します。

こういう押し問答は、良きタイミングで終止符を打たねば
お互い引っ込みがつかなくなるものです。

数回のやりとりの後、しっかり(ちゃっかり?)者の私が、
「では、お言葉に甘えて」
と、落し所の一言を放ち、結局、全額無料にしていただきました。

私とT氏は、思いがけず、I氏のウンを分けていただいたのです。

「Iさん、ごちそうさま」

私たちのお礼に、I氏は複雑な表情を浮かべていましたが、
店を出る頃にはすっかりダメージを払拭し、
いつもの笑顔で、「うまかった〜!また来るぞ〜!」と言うほど。

料理は美味しく、サービスも良かったのですが、
天井でネズミの運動会・・・となると、
お店の名前を書くことができません。
営業妨害になってしまいます。
したがって料理の写真もアップできず、残念です。

それにしても、食後の出来事で良かった。
そして、私のアタマに落ちなくて良かった。
と、しみじみ思うのでした。(Iさん、ごめんなさい)