2010年1月25日月曜日

オーシャンズ

昨日は、お正月休みが明けてから初めての休日。
美しい海の景色に癒されようと、
話題のオーシャンズを観て来ました。

海底の神秘は、美しいだけでなく、
スリル有り、ユーモア有りと、かなりドラマティック!
ゆるゆると「眺める」映画だと思っていたら大間違いでした。

現代の水中撮影技術に度肝を抜かれる大迫力の映像。
素晴らしい映画だと楽しんで観ていたのですが、
後半からが、大変残念な内容に。

フカヒレ漁の残酷なシーンで、ちらりと映った漁師さんはアジア人。
極々ちらりなので、中国人なのか韓国人なのか日本人なのか、
わからないようになっていましたが、(漁船の名前も見えない)
捕鯨問題と絡めて、日本を批判したい意図があからさまです。
そして、海を守ろうとするのはあくまでも白人、という図式。

必要以上の乱獲をするなとか、海を汚すなとか、
その程度のメッセージはいいとしても、
自分たちの文化を絶対的な正義として
日本の食文化を攻撃する一連の動きにはうんざりです。
食文化はきっかけのひとつにすぎず、日本を批判したい本質は
別なところにあるのだとは思いますけれど。

私は好んで鯨を食べるわけではありませんが、
犬やウサギ、ハトやカエルを食べるよりは、
鯨のほうが良いなぁと思うのであります。

そして、この日の夕飯は豆腐三昧。
美味しかったぁ〜!








豆腐と野菜が中心の、この極めて日本人好みの食事は、
飽食のために大量の家畜を飼い(しかも柵の中で自由を奪い)
次々と屠殺していくより、ずっと平和的な食文化に思えますが、
欧米人には、穴子を捌く行為も野蛮に見えるのでしょうか…?


2010年1月5日火曜日

スペシャルサービス

近所に住んでいる同業者のK氏。
愉快で、優しくて、大好きな友人です。

近所なので、良く行くコンビニも同じ店です。
K氏は、私の何倍も、そのコンビニで買い物をします。
いわゆる上得意の常連さんなので、
コンビニのご主人は、K氏にめっぽう親切です。

賞味期限切れの(でも安全な)サンドイッチやおにぎりを
無料でくれるというサービスが頻繁にあります。
私が一緒に行ったときも、K氏にだけプレゼントして、
私には何もくれません。

今日も、プチ新年会の帰り道、一緒に立ち寄ったところ、
K氏にだけ、無料サービスがありました。

『賞味期限切れの雑誌』だそうです。

きっと、次の号が入荷してしまった売れ残りなのでしょう。
店を出て路上で袋から出して見ると、
『四十路妻/DVDブック』という表紙です。















ページを止めてあるシールをはがすと、
そこには、アラフォー妻たちのあられもない姿が!

ものすごい、スペシャルサービスです。
ご主人、お年玉のつもりでしょうか。

でも、一応は女性である私が一緒にいるのに、
なぜ、エロ雑誌(しかもDVD付き)を!?

いつもぐるっと遠回りをして、
私のマンションの真ん前まで送ってくれるK氏が、
今日は、マンションの一歩手前の近道を
そそくさと自宅方向へ曲がって行きました。

そうだよね。
早く帰って、早く見たいよね……

人妻の魅力に負けた、一抹の寂しさを覚えながら、
K氏の背中を見送るのでした。

あけましておめでとうございます。


仕事始めの今日、早速、新規のお仕事をいただきました。
それも、新規のお客様!
新年早々、実にありがたいことです。

打ち合わせには、たいてい渋い色目の
スーツテイストな着物で行くのですが、
まだ松の内なので、花柄を織り出した
赤い色無地を着て行きました。

ところが、自分では当たり前の着物姿も、
お客様には、とても驚かれてしまいました。

あまり良い意味での驚きではなく
さりとて悪い意味での驚きでもないご様子で、
『異質な物への戸惑い』といった風でしょうか。

ほんの数十年前までは、日本人が日常に着ていた着物が、
いつの間にか、少数派のファッションとなってしまった現実を
久しぶりに実感した瞬間でした。

いただいたお仕事はやりがいのある内容で、
お客様も、親切でフレンドリーな良い方々だったので、
いきなり驚かせてしまったことを、申し訳なく思ってしまいました。

それでも、私は、着物を着続けていきたいと思います。
日本と、その文化、そして着物が大好きですから。














これが件の着物ですが、もしかして、この着物が
年齢的に無理があって、それで異質に見えたのかもしれない……
と、たった今、思ったりもしました。
赤い着物って、何歳くらいまで着てもいいもの???